宮崎県日南市中央通1-7-1 0987-23-4830
(水)休み 09:00~22:00 ------------------------------------------------------ DOCOMOMO Nichinan Cultural Centre K.tange 1962 miyazaki-ken nichinan-shi chuodori 1-7-1 09:00-22:00 Wed closed ------------------------------------------------------ 海沿いの県道を通って15:00頃日南市に到着。公園の駐車場に車を停め散策を開始。 雑誌等ではよくこの公園からの写真が載っているが、現在は木々が生い茂る。 前面の芝生が気持ちよく、休日なので近所の小学生や家族連れで賑わっていた。 外壁は現在吹付け塗装されてしまっている。汚れも目立つがそれも味がある。 公園側にメインエントランスがある。右手の階段の奥にベンチと喫煙所。 右手の階段を上がるとセミナー室がある。 階段下のベンチ。こういう余剰スペースがたまらない。 階段を上がったセミナー室から振り返った眺め。 マッスなコンクリートの二つのボリュームが良くわかる。 下屋部分は身障者用スロープ。この屋根は良くない。 後から置かれたと思われるフェンスで囲われた室外機の群れはもっと良くない。 エントランス部。左手にホール入り口、右手に管理事務所とバックヤード。 この日は2階のセミナー室で和太鼓の教室が開催されていた。 奥に小さく見える壁に穿たれた開口に注目。 これがあるのとないのとでは、このスペースの雰囲気に大きな違いが出てくるであろう。 壁の開口部。 床はコンクリートの撥水仕上げ。光具合がいい。 目地がランダムに施してあり、プリミティブな感じが強調されている。 セミナー室内部をドア越しに。 広角レンズなのでわかりにくいが、壁と天井はかなり傾いている。 公園と反対側、道路側の外観。傾斜する外壁。 屋根の雨は中央部の雨どいのみで処理されている。 ------------------------------------------------------ さすが、丹下さん!「若人の広場」に続いてますます丹下さんの建築が好きになってしまった。丹下さんの作品の中でも小ぶりでわかり易い。管理人の方にお願いして内部も見せていただいたが、写真撮影は不可。設計事務所から苦情がくるからとのこと。残念。でも楽屋や幕裏まで丁寧に案内していただく。 当サイトに含まれる全ての画像・文章の無断転載・使用を禁じます。 Copyright (c)[hghg1971]/ All rights reserved.
by hghg19710901
| 2008-05-03 15:00
| 建築 宮崎 miyazaki
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